このアナウンスを聞くと出発の合図。飛行機の機材によって呼びなも変わる。今回はB777-200と大型機としてメジャーになった機材です。以前の大型機といえば2階建てのジャンボ機だったがもう日本の航空会社では所有していないため、乗るには海外のエアラインとなってしまう。
大型機と言ったが、B777-300がもっとも大きく200より100名以上の乗客を運べます。横幅は同じなのだが、縦全長が10メートル長い。
機材の写真を入れておきます。
同じ理由から最新鋭のB787-8と9がある。9は6.1メートル長く、乗客は60名ほど多くなっている。787は、翼の反りが美しく機材として活躍している。柔らかい素材で作られているので気流が悪い場所を飛ぶ場合に上下に2から3メートル上下するらしい。翼が機体の揺れを防止する。
機内のアナウンスを受けたCAたちは、荷物の収納状態や備品ドアのロックがかかっているかを幾度となく確認して、離陸までの少ない時間で完璧な準備を進める。
ほどなくすると機体が動き出す。飛行機の出発時間は機内が動き出したときを言うので、ちょうど今が出発したことになっている。
次は、安全ビデオがはじまる。B777などの大型機は大体がビデオだが180人程度の中型機は、CAみずから手本を見せてくれる。
ビデオが一通り終われば、滑走路に向う。
夕暮れ時の出発で西の空が赤く染まりはじめた。この一週間は移動で些か疲れを感じていたが、夕陽をみていると力も湧いてくる感じがした。
到着15分前、外は真っ暗で北海道は雨らしい気温も18度と今着ている格好では確実に風邪を引く自信がある(笑)。
緩やかに降下を開始が始まった。気圧の変化で耳にも変化があるが、そんな時は飴玉を舐めていると意識することなく耳が抜ける。
ドスンという音とともに地上に着いた。
聞いた話だが、着陸はある程度ドスンとする方が操縦はうまいらしい。理由は今度聞いておきます。
最初に飛行機の出発は機体が動き出してからといいましたが、到着は何をもって到着なのでしょう。
やっと質問がやってきました。
1.飛行機のドアが開いた時
2.機長がシートベルトのサインを消した時
3.滑走路に車輪が着いた時
4.飛行機がスポットに停止した時
さぁ〜どれでしょう。
滑走路に着いて機体は8番ゲートに向かっています。
今日は車で空港まで来ているので、運転して帰ります。
質問の答え待ってますよ〜
やっぱ、雨です! じゃんじゃか降ってます!
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